ご挨拶
24節喜Cafeについて
この建物は明治32年築上のものです。
もともと造り酒屋の穀蔵として使われていましたが、長い間物置同然でした。それを20年かけて一つ一つ手直しして、今の形が出来上がりました。
造り酒屋は伝統文化のもとに残されています。そこで昔からの風習や習わし、季節のことなど『蔵ゼミ』や『女将の宴』などを開催して皆さんにお伝えしてきました。この雰囲気も楽しんでいただきたくて。また、梅干し作りや味噌づくりなど、食についてもコラボして講座を行ってきました。いろいろと開催してきましたが皆さん一様に仰るのは、居心地がよくて長居してしまう・・・と。ならばいっそゆっくりしてもらうスペースにと考えたのが図書室です。
もともと本が好きな私は『買う派』なので読み集めた本があちこちに散在していました。それを一堂に会して図書室に。おかげで昔の大切な大福帳や写真なども出てきました。ここで一日本を読んでいられたらよいな~~と思いカフェを併設しました。
使用料は一杯の飲み物をオーダーしていただければOKです。営業時間中お楽しみください。
基本的に貸し出しはしません。コーナーによってはお貸しできるものも多数あります。もし、続けて読みたいときはキープしておきますのでご安心を!
2階には手作りの甲冑も展示してありますので、ぜひご覧ください。
山崎酒造株式会社及び24節喜Cafeの取り組み
山崎酒造株式会社は社会活動の一環として「もってけドロボー市」など”捨ててしまえばゴミ”でも、欲しい人もいる…それをつなぐ活動を行っております。
お引っ越しの際に出てしまう「まだ使えるけれど不用な物」「二次利用(リサイクル)」の商品を引き取りしております。
連絡は当社へ電話又は専用問い合わせフォームにてご連絡ください。
また、その他にペットボトルキャップを回収し、世界の子どもにワクチンを 日本委員会への支援活動を行っております。
小さな一歩から何か変わり、地域の皆様とつながり、そして楽しんでいただけるようこれからも取り組んでまいります。
使い捨てコンタクトレンズの空ケースは、メーカー問わず全てポリプロピレンという素材で作られており、非常にリサイクルに適しています。
山崎酒造、24節喜Cafeにて、回収しております。アルミシールを完全に剥がしてからお持ちください。メーカーはどこのものでもOKです。
「太田金山城物語 妙印尼輝子」入荷しました。
亡き主君(夫)の戒めを守り、僧衣の上に鎧をまとい妻として、母として、一族の命運を担って戦い抜いた。前田利家が驚き、豊臣秀吉が称えた戦国時代最強の女丈夫!(本の帯より)当店にて購入できます♪1,800円(税別)おススメです(^^♪